
『呑ん兵衛なりの戦い方プロジェクト』って、なに??
【ここでしか買えない日本酒と、宮城の名店のペアリング特別レシピを「家飲み」で楽しむプロジェクト】
はじめまして。本プロジェクト主催の佐々木酒造店 蔵人の立川哲之と申します。
みなさんご存知の通り、2020年当初から新型コロナウィルス感染症を発端とした様々な影響により、多くの業界が困難に見舞われています。
酒蔵を含め日本酒業界も少なからず影響が出始めていますが、その中でも、飲食店さんの状況は非常に厳しいものがあり、売り上げが9割以上減少することも珍しくありません。
これまで日本酒の普及や需要喚起を大きく支えてくださり、地域の賑わいの場を提供してきた飲食店さん。
その飲食店さんが窮地のいま、日本酒に携わる者として、どうにかこの現状を少しでも良くしたいとの思いを抱いていました。

また、普段から飲食店さんを訪れていた飲み手のみなさんも、外で飲むことや多人数で集まることが制限され、気苦労やストレスを抱えていることと思います。
ぼく自身も「呑ん兵衛」なので、もどかしい気持ちを抱えています。
こんなご時世でも、こんなご時世だからこそ、飲食店さんと飲み手のみなさんを繋げ、支えあっていただけるよう『呑ん兵衛なりの戦い方PJ』を立ち上げました。
「家飲み」だからこそ楽しめるよう、このサイトからしか買えない限定の日本酒と、宮城の4つの飲食店さんがこの酒のために考案したペアリングレシピの冊子をご用意しました。
ぜひ限定酒と特別レシピをもとにつくっていただくお料理で、楽しいひと時を送っていただけましたら幸いです。
また、今回のレシピ冊子は1品サービス券にもなりますので、世の中が落ち着いた際には、ぜひ飲食店さんに伺っていただけましたら嬉しい限りです。

こんなときに酒なんて、と思う方がいるかもしれません。
それでもぼくは、こんなときこそ酒を、と言いたい。
酒は人に、地域に、明かりを灯す力がある。
そう信じて、眼には見えない小さな生き物たちと呼吸を合わせ、この酒を醸しました。
みなさまの心に少しでも、より大きな明かりが灯りますように。
有限会社佐々木酒造店 蔵人
立川哲之(旅する酒造家)
<参加飲食店>
・漁亭 浜や(名取市閖上 他4店舗)
・旬味酒好 かん(仙台市青葉区国分町)
・酒肆 番(仙台市青葉区本町)
・居酒屋ぼったくり(仙台市青葉区国分町)
<日本酒醸造・販売元>
有限会社佐々木酒造店(宮城県名取市閖上)
※レシピ冊子持ち込みによる1品サービスは、おひとり1回限り。2020年11月末までの期間限定となります
※本プロジェクトは、利益の5割以上を、ご協力飲食店さまのレシピ考案費用に充てさせていただいております